コードネームのルール&レビュー!

ルール

  • 赤チームと青チームに分かれて、スパイマスターの指示の元、25枚のカードから自分のチームのスパイを探し出す。
  • スパイマスターは、カードに関連するキーワードとその枚数のみヒントを出せる。
  • プレイヤーは、一枚ずつ指で触ってカードを示し、スパイマスターは「自分チーム」「相手チーム」「一般人(手番が渡るだけ)」「暗殺者(即負け)」のタイルを乗せて回答を示す。
  • 先に全てのスパイを探し出したチームの勝ち。
    ヒントはあくまでもカードに書かれた単語の意味に関するもののみ。文字数とか頭文字とかはNG。「黄色い動物」みたいな説明もNG。「トイレの花子さん」みたいな固有名詞になってるものはOK。
  • 過去のヒントで開けなかったカードがあと何枚残っているかは伝えられない。
  • 「これ大丈夫かな~ギリギリ行けるだろ~、○○、3枚」みたいなヒントの遠さを匂わせるのも本当はNGだけど、実際ゲームマスターしているとついつい喋ってしまうw

プレイのコツ

  • スパイマスターは大変だけど面白い。とにかく頭をフル回転。少なくとも2枚以上を常に狙いたい。
  • 「お金」ではなくあえて「マネー」と言ったので、マネーの虎で、「トラ」だろうというような、同じ意味でも、言葉の言い換えをヒントとしてしっかり考えたい。考え過ぎのことも多々あるけど。
  • 最後の方、苦しくなったら、とりあえず枚数多めでワンチャンかけるしか無い…。

 

感想

家でゲーム会をするときに4人以上いたら、大体1度はプレイしている。1回じゃ物足りずスパイマスターを入替えて何度かプレイが定番。初対面の人同士でも、物事の考え方とか、よく知っている分野が何となく垣間見えて、自己紹介にもいい感じ。さすがドイツ年間ゲーム大賞受賞作(2016)なだけあって、本当に面白い。 毎回、笑いあり感心ありの楽しい展開。

後で答え合わせをして、スパイマスターに批判が集まるのもまた一興w人数がアンバランスになってもあんまり問題ないので、人数にこだわらずにチーム戦が出来るのも良い。2-3人でも特殊ルールでプレイできるけど、このゲームの醍醐味は4人以上でのチーム戦なので、4-8人推奨。

simoon: ボードゲームとバイクとレザークラフトとカメラとお酒が好きなだけ。