4台目に乗ったXJ750Aの思い出
●大型二輪免許取得
GN125はいいバイクだけど、やっぱり高速乗れないね、パワー無いねといった不満が自分の中でふつふつと湧いてきた。そして、大型二輪免許を取得。大型二輪の教習は、ライテク的な意味でヒジョに勉強になる。学科も無いから、ただただバイクに乗るだけでいい。しかも自動二輪と一緒の講習だと、「大型の人はコース回っててください」などとほぼ放置プレイなこともあったりもしたw スラロームタイムアタックとかをもっとやればよかった。バイクを気兼ねなく倒せるのってやっぱり教習所くらいだし。
第一段階はCB750、第二段階はNC750に乗って、どうもFIのレスポンスに慣れないなぁとか色々感じるものがあった。
そんなこんなであっさり免許を取得
●XJ750Aを譲り受けるまで
ちょうどその頃、バイク好きの知り合いがXJ750Aを余らせている、との良い情報が。初めての大型はBOLTだー新車で買うぞーとか意気込んでたものの、「ぺけじぇーは10万円でいいよ」と言ってもらって、これ幸いと譲ってもらったw
- シャフトドライブってノーメンテで超便利
- 大型だけど軽くてちょうどいいサイズ ※坂道Uターンに失敗して転倒を経験
- ヤマハはやっぱりいい音鳴らすねぇ
そんなことを感じさせてくれた最高なバイク。初めての旧車だったが大きなトラブルもなかった。
譲ってもらったのは2016年7月のこと。30年以上前のバイクだけあって、歴史を感じさせるカクカクとした四角いパーツたち↓ (無駄にドリンクホルダーなどつけていた)
この四角いメーターは「マイコン搭載」なる、当時の最新鋭↓
スピードメーターが壊れて動かなかったので、中古で適当なメーターを買ってきて乗っていた。これは多分DR250のメーターっぽい。
↑スクリーンをつけたりして、ダサいフォルムで乗っていた。スタータークラッチが滑ってガリガリと心臓に悪い音を鳴らすバイクだったw そんなバイクで四国ツーリングしたりなど、かなり楽しんだ。大型は高速が本当に楽だと知った。
●その後
お店で聞いてみたところ、スタータークラッチ交換には数万円かかるということで、X4と入れ替えでヤフオクで売っぱらってしまった。大きいバイクへの憧れから次にX4に乗って気づいたけど、自分は164cmしか身長が無いので、ナナハンくらいが乗るのにちょうどよいサイズだと思う。
フェザーの友人と一緒にツーリングしたときの一枚。親子?祖父孫?の関係性。二人ともこのときのバイクは売却してしまったので、今となっては貴重な一枚だ。