その1に続き、3日目から。

3日目(8/12)

まだ朝焼けの中、起き出す。朝焼けがきれいだ。

しかし日差しが暑いというか熱い…ジリジリと焦がされる…

BUNDOKのツーリングテントかぶり過ぎ問題。


朝の撤収作業とコーヒータイムを終えて、祖谷のかずら橋に向かう。

祖谷渓って、そやけいって読みたくなるけど、いやけいと読むのね。

事前にネットとか文字ベースで調べていると、地名の読み方が怪しいことが多々ある。

奥祖谷かずら橋

祖谷のかずら橋はめちゃくちゃ混んでいるとのことで、奥祖谷二重かずら橋の方を見に行った。

かずら橋は、不安になるくらいの足板の密度でドキドキ。

それなりに人はいるけど、タイミングを図れば誰もいないかずら橋が撮れるくらいの混雑度↓

一通りぐるりと回ったけど、空いてていい感じ。

混雑しているとそれだけで疲れるしね。

 

そば道場(三好市祖谷)

お昼はそば道場でお蕎麦をいただく。旅先は色々食べたいので大盛は避けるようにしているのだけど、流石に少なくない!?

味はとても良かったので、もうボリュームが欲しかった。。

そば湯を飲んで出発。

 

マルナカ須崎店

ここはダイソーとスーパー、さらにはガソリンスタンドまで付いていてとても便利だ。

結果として、今回の旅の拠点になった。

 

太郎川キャンプ場

「ここをキャンプ地とする!」

道の駅ゆすはら横にあるキャンプ場。

夜はダラダラ飲んで食べて肉焼いて。星座表をアプリで見ながら、天体観測。

こんな感じのドラム缶グリルが借りられて便利。

東京じゃ見えない満天の星空は、忘れられない思い出の一つ(撮ってないけど)

 

4日目(8/13)

昨晩遅くまでダラダラとだべってしまったので、とても眠い朝。

テンションをコーヒーで上げていざ四万十川は、沈下橋へ。

岩間沈下橋

まさかの出来事、橋が一部落ちていて渡れない!

向こうの砂利にXL200Rで入ったら楽しそうだなぁと妄想しつつ、展望スペースから青々とした景色を望む。

佐田沈下橋

四万十川を下って佐田沈下橋へ。

こっちはちゃんと渡れたが、灼熱…駐車場から10分弱かな、歩くのがしんどい…。

うなぎを捕る筒のような物が見える。

 

渡った先では河原に降りて、パシャパシャといささかの涼しさを感じる。

ライディングブーツから素足で入る川の水が本当に気持ち良い。

 

土佐料理 寿し一

遅めのランチは鰹のタタキをいただく。塩タタキが美味い。

 

梼原まち歩き

梼原町は明日の夜からお祭りだった。梼原町高原まつり。

ハレの日の前の静けさ、夕暮れが心地よい中うろちょろ散歩。

何気無い町並みも、旅先なんだと感じながら見ると格別。

 

雲の上のホテル

隣の雲の上のホテルで温泉に浸かる。

雲の上な露天は、景色も良くいい感じだった。

夜もまた星が綺麗、やっぱり灯りが少ないと星がよく見える。

 

5日目(8/14)

2日お世話になった太郎川キャンプ場にサヨナラを告げ、1年ぶり2度目の四国カルストに向かう。

天狗荘

ここにバイクを置いて一休み。いやー絶景!

どこを撮ってもキレイで画になる。たまらない。

 

舞鶴平

アイス食べたながら風景を見渡す。

風車、岩、牛、道全てがサイコーだった。

走っていても気持ちが良いとしかいいようがない。

 

渓泉亭・面河茶屋

お昼ご飯は面河渓にてあまごそうめんをいただく。

冷たいそうめんにあまごの塩焼きが乗った一品。

癖のない白身魚で、骨ごと食べられるほど柔らかい。

後で調べたらあまご≒ヤマメらしい。

品数限定のようで、自分たちの後に来たお客さんは売り切れで食べられてラッキー。

 

続けて走るUFOラインも、山々の尾根を走るのは、まるで天空を走るよう。このあたりの走って気持ちいい道情報は、やっぱりツーリングマップルで確認すべきだなと。普段はMy Mapに情報を溜め込んでいるけど、その手の道がいい感じの情報は見づらいし、地図に落とし込むのが難しいの。

その後、同行していた九州の友人と別れ一路東へ帰路につく。

 

総括

今回は行きはフェリー、帰りは陸路パターンにしたけれど、フェリーは本当に楽ちん。運転しないで四国に到着しちゃう感覚が(自分の中で)新しいw 3泊キャンプは色んな意味で大変だったので、やっぱりビジネスホテルをはさみたい。関東からフェリーで行くならば、中4泊5日は四国にとどまるとして前後1泊2日ずつ、6泊7日は欲しいって感じだ。フェリーならばXL200Rで行って剣山スーパー林道チャレンジもありだよな、、、また四国に来たくなる気持ちが高まる2018夏ツーリングだった。

simoon: ボードゲームとバイクとレザークラフトとカメラとお酒が好きなだけ。