1泊2日で霞ヶ浦ツーリング!
霞ヶ浦の上側をなぞるように、一泊二日で茨城をツーリングしてきた。
Pasar守谷SA(下り)
常磐道を通るときは何となく寄りがちな守谷サービスエリア。あんまりランチは充実してない印象。
今回はチキンカツカレーを頂く。朝ごはん抜きだったからボリューム感は満足だったけど、カツ自体に味が欲しくて「ルー増量」もしくは「何かしらのカツ用ソース」が欲しいところw
タカノフーズ納豆博物館
9時~と13時半~見学ツアーがある(要予約)そのことをちゃんと調べないで行ったら、「本日満席のため、参加できません」とのこと。。見学ツアーには参加できず。とはいえ、見た感じ座席は空いていてちゃんと出欠も取ってないっぽいので、ダマで潜り込めそうな感じだったけど、良心が咎めたのでやめておいた。
横のちょっとした展示で、納豆の歴史(大豆も含めていろんな食品を藁で包んで運んでいたら納豆ができた)みたいな話が見れて面白い。
空のえき そ・ら・ら
その後走っていると、道路のあちこちに看板があるので見に行ってみた。空港近くにあるのは道の駅じゃなくて空の駅なのかな。
地元の軽食みたいなのがあってこっちでお昼を食べれば良かったと少し後悔。物産館もあって、この辺に住んでたら便利そうだ。
ヨーグルトハウスのアイスが350円でめちゃくちゃでかいw
駐車場にはなぜかカワイイ山羊がいる。
霞ヶ浦
北から入って、霞ヶ浦大橋を渡って牛久方面に走っていく。
沿岸沿いに一車線の道路がずっと続いていて、人もチャリもあんまりいなかったので走りやすい。釣り人と路駐の車がちらほらといる。たまに、川を迂回するために道が狭くなって急カーブだったりダートだったりがあるのでスピード出しすぎには要注意。道も細いしね。
霞ヶ浦ふれあいランド(虹の塔/道の駅たまつくり)
途中タワーが見えたので、立ち寄った。
道の駅と科学館と展望台が一緒になった施設。さらにボルダリング施設まであったけれど、水の科学館やボルダリングの気分じゃなかったので、300円で展望タワーのみの券を購入。
この虹の塔の高さは60mとのことで霞ヶ浦が見渡せる。
霞ヶ浦大橋の向こうに牛久大仏が見えて驚く。帰ってグーグルマップで調べてみたら直線距離で20km強あるけど、あのサイズ感だと肉眼で見えるんだ。
地場のものが食べたくなり、道の駅たまつくりで鯉の刺し身(500円)を買って食べてみる。
霞ヶ浦で養殖している鯉らしい。鮮度のいいブリみたいな感じでコリコリしているけど、脂っこく無くて酢味噌で食べるのが非常に美味しい。煮たやつも売っていて、そちらはとっても脂っこい感じだった。
牛久大仏
霞ヶ浦大橋を渡って霞ヶ浦沿いに走っていくと徐々に大きく見えてくる牛久の大仏様。ナビがなくても良く分かる。
残念ながら到着が遅すぎて中には入れず。駐車場から大仏様を拝む。
つくば温泉喜楽里別邸 – 湯楽の里
温泉で汗を流してから宿に向かう。漫画とかも読めるように書いてあったんだけど、それは岩盤浴コーナーだけだった模様(+300円)。休日1,200円でタオル&バスタオル付き。ぬるめの炭酸泉があるのがいいんだよねー。あんまり熱いお湯には長く使っていられないのでとても好きだ。外も寝湯があったりして、岩盤浴まで使って漫画読んでれば、一日中居られそうだ。
ウッディホテルスワ
今夜はウッディホテルスワ
駐車場は広いけどバンクがすごいw
シングルルーム5,000円で夕食も朝食もついているなんてすばらしい!
夕食は、大きな鶏むねの竜田揚げにメンチカツとライスと味噌汁。更に発泡酒が1杯サービスで。もちろん1杯目は別料金払ってビールを飲んだよね…w
夜はいつも通り、電子書籍を読みながらグダグダと過ごす。
今夜はアドルフに告ぐを読み通す。
翌朝の朝食はこんな感じ。
ビュッフェ形式ではなくこのまま出てくる。
朝ごはんを食べて、出発。
JAXA 筑波宇宙センター
宇宙兄弟ゆかりの展示がたくさん。宇宙について学べる。
宇宙衛星がどうやって進歩してきたかがよく分かる。あの有名なはやぶさについての記載もあってテンション上がる。
童心に帰ってワクワクした時間だった。1時間かからないくらいで、科学が好きなら楽しめること間違いなし。
筑波実験植物園(つくば植物園)
宇宙の次はちょっと渋めのスポットに来てみた。実験植物園って言うとバイオハザードに出てきそうなあんなものやこんなものがありそうな感じがするけど全くそうではないw
柿の木がいろいろ並んでいたり。生物の多様性という奴かな。色んな種類の植物があることを楽しめるのも、年をとってきた感がある。
温室の植物って言葉にできない造形の良さを感じる。JAXAほど人気のスポットでは無く、ゆったりと散歩を楽しむのに良い公園。
その後、お昼を食べてから神奈川に帰宅。
総評
神奈川にいると、どうしても混雑する都心を抜けないといけないのであまり行くことがない茨城。首都高を楽しみつつ、サクッと外環まで抜けてしまえばストレスも少ないかなw霞ヶ浦の北部分を少しなぞっただけなので、次回はぐるりと一周するのも良いかもしれない。