ノミタノ -飲み会は楽しく飲みすぎず-

お酒を一番楽しく飲んだ人が勝ち!ただし、飲み過ぎ、飲ませすぎはNG。飲み会のワイワイガヤガヤをカードゲームにしました。ヒゲボウズゲームズの処女作です。

勝利条件

酔いどれ度が22以上で一番小さい人が勝利。同点の場合は飲んだお酒の酒類が多い人が勝利。それも同じ場合は、一緒に飲みに繰り出して、どちらかが勝利したかを語り合ってください。

 

敗北条件

  • 自分の酔いどれ度が30を超えた場合
  • アクションカードの効果で自分以外のプレイヤーの酔いどれ度を30以上にさせた場合

上記の場合、直ちにゲームから脱落します。

 

ゲームの終了条件

アクションカードかドリンクカードの山札が無くなったら、スタートプレイヤーの手前までプレイして終了。

※山札が無くなり、ドローできない場合はそのドローをスキップ。

自分以外のプレイヤーが全員ゲームから脱落したら、その時点でゲーム終了する。

 

 

セットアップ

  • アクションカードは規定の枚数分、ドリンクカードは全て使い山札とする。
  • アクションカード1枚ずつと規定の枚数のドリンクカードを配り、場に1枚ずつ表向きにセットする。

規定の枚数:
アクションカード(山札):2人プレイ10枚、3人プレイ12枚、4人プレイ16枚、5人プレイ20枚
ドリンクカード(手札):2-3人プレイ 5枚、4人プレイ4枚、5人プレイ3枚

こんな感じで、左下が手札(本当は非公開)

 

手順

  1. アクションカードとドリンクカードを1枚ずつ引いて手札に加える。
  2. アクションカードを1枚使う ※他のプレイヤーはこのアクションカードに対してリアクションカードを使っても良い。
  3. 自分の場のドリンクカードがある場合、そのカードを捨て札にして、そのカードの分だけ自分の酔いどれ度を上げる。
  4. ドリンクカードが場に無いプレイヤーはドリンクカードを1枚セットする。手番以外のプレイヤーで、2でリアクションカードを使った場合は、アクションカードを1枚ドローする。

 

エラッタ(説明書内)

印刷した後で誤植を発見してしまった。。短冊を入れておきます。

【ターンの流れ】

オーダーフェイズにおいて

誤)このターンにリアクションカードをプレイしていた場合は、リアクションカード1枚を補充します。

正)このターンにリアクションカードをプレイしていた場合は、アクションカード1枚をドローします

【ターンの流れ】

最後に以下追記

正)最後のターンで、いずれかの山札が無くなりドローできない場合は、ドローをスキップします。また、アクションカードが手元に1枚も無い場合は、アクションフェイズをスキップします。

【終了条件】内
誤)以下のいずれかを満たした場合、ターンの終了時にゲームが終了します。

正)以下のいずれかを満たした場合、スタートプレイヤーの1つ手前のプレイヤーのターンの終了時にゲームが終了します。

 

ゲームデザインの感想

お酒は量を飲めるのがいいという風潮に、自戒の念も込めて、NOと言いたくて作りました。
ゲームマーケット秋2018で頒布するので、ぜひ来て試遊して、気に入ったら買っていってください。
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simoon: ボードゲームとバイクとレザークラフトとカメラとお酒が好きなだけ。