CRF250LにDRCのエッジホルダーキットを取り付けてフェンダーレスに!

テール周りをすっきりさせるために、DRCのエッジホルダーキットを取り付けた。2017年式CRF250L対応のものは、純正ウィンカーをそのまま配線いじらずに使えて便利だった。※テールランプはギボシ加工が必要。

商品選び

ざっと探したところ選択肢は以下の3つだけど、2017年式に対応しているのはDRCのフェンダーレスキットのみ。

  • SP武川→安いけど2017年式非対応
  • ACTIVE フェンダーレスキット→こちらも2017年式非対応
  • DRC モトレッドエッジホルダーキット(-2016年式 / 2017年式- 両方あり)

新車バイクは余計な工夫をしなくていい専用品があるのが素晴らしい。DRCモトレッドエッジホルダーキットの中に、型番が色々あって、今回は2017年式のテールライトがレッドのものを選んだ。

DRCの公式サイトによると、純正のテールライトユニットが1.16kgあるのに対して、0.58kgと、0.6kg弱の軽量化!

必要なモノ

エッジホルダーキットと合わせて、ACTIVEの安いリフレクターを合わせて購入。

●取り付け方法

■シートとリアフェンダーを外す

まずシートとリヤフェンダーを外す。フロント側のボルト2本を外してシートを取り外し、リアのボルト2本も外せばリアフェンダーが外れる。

■ライトユニットも外す

赤丸の4つのボルトを外して、撮り忘れたけど裏側(リアタイヤ側)のボルト4つも取り外すとテールライトユニットが取れたはず。

取り外したら、純正ウインカーのネジを外して純正ウインカーも取り外す。

 

ウィンカーを引き抜いた後、ユニットにウィンカーを固定しているラバーと金属のプレートを外すんだけど鬼のように硬い…ここでのコツとしてはシリコンスプレーラジオペンチ。シリコンスプレーで潤滑を良くして、ラジペンで穴に押し込んでグリグリと外す。※ちぎれない程度に。

取り付けも同様にシリコンスプレーで潤滑を良くして指の力全開で頑張るとラバーが嵌まる。

■ギボシ端子取り付け

純正テールは赤い線のあたりで切って元のカプラーをそのまま使う。左右の純正ウィンカーをそのまま使う場合はギボシにしなくてもそのまま使える。

マイナス側にオスのギボシ、プラス側にメスのギボシを付けて。接続→元通りボルトを締め直すだけなので割愛(というか写真を撮り忘れた…!)

 

●感想

後ろから見たときにスッキリ、しかも軽くなって嬉しい。ついでにテールライトがLEDになったのもありがたい。取り付けのコツとしては、ウィンカーのラバー着脱において「シリコンスプレーで潤滑を良くすること」と「ラジペンである程度グイッとやっちゃう」こと。その他は個々の作業は面倒だけど、説明書通り外して付ければいいので、そこまで難しいものではなかった。

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その他のバイクのカスタムについてはこちらにまとめ。

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