安い汎用ウィンドスクリーンをCRF250Lに装着した!
CRF250Lはデュアルパーパスのバイク。「ダート」だけでなく「オンロードのロングツーリング」も行ける機体である。以前に、GN125-2Fで東北一周をしたときは、ウィンドスクリーンを何も付けない状態で、とにかく風にやられて疲労感がすごかった…。今後のCRF250Lのロングツーリングを見据えると風防が欲しいなぁと思っていたところに、知人が中華の汎用スクリーンをつけているのを発見。あんまり大きなスクリーンを付けると軽い車両が風に煽られて操作性に問題が出そうだよなと悩んでいたところ、サイズの割にちゃんと効果があるとのことで自分もAliexpressで買ってみた。
●インプレ
開封の儀。内容物は非常にシンプル。厚めのプラスチック製のスクリーンに、金属製の留め具&緩衝材。AmazonやAliexpressで見ると、基本的に留め具とスクリーンは共通で、緩衝材だけ各社ちょっとずつ違っているようだ。中華製品あるあるだが、説明書は無しw
緩衝材はこんな風に取り付ける。このネジを六角で回し、取り付けたい場所に固定し、カムレバーでスクリーンの角度を固定する。
難なく完成。中央左に写っている金属片は付いてきたものだけど用途が分からないし、付けられそうな場所も無い。製造工程のゴミか何かだろう。
●CRF250Lへの取り付け方法
CRF250Lのヘッドライトカウルに隙間があるので、ここに挟み込む。取付後にネジを回すことができないので、取り付け前にある程度ネジを回しておいてグリグリと差し込んだところうまいこと固定された。カウル自体に湾曲があるのでそれが上手くハマって固定できたようだ。
前から見た図はこんな感じ。透明なこともあり、そこまで目立たない?
●感想
小さなウィンドスクリーンだけれど、胸に当たっていた風がしっかり上に逃げるようになった。まだ高速道路は試していないけれど、走るのが楽になるのは間違いない。サイズとしても大きすぎないため、オフ車によくある「風でハンドルを取られること」も無いので、ツーリング仕様ならば取り付けるのも良いと思う。値段も2-3,000円なので非常にお買い得。色も透明なものやグレーのものがあるようだ。
注意点としては、ETCのアンテナがメーターの真上中央に付いている場合は、左右にずらす必要がある。※見えづらいが、上部の取付写真でも、右側にアンテナとインジケーターをずらしている。また、スクリーンを延長させて使う場合、結構重たいので振動したりするらしい。
その他のバイクのカスタムについてはこちらにまとめ。