バイクパーツの整理について手間とリターンを考察
バイクを複数台持っていると、自然(?)と手持ちのパーツも増えてくる。保管スペースを作るために乗らなくなったバイクのパーツは売るか捨てるかしてきた。その中でいくつかある選択肢について。
前提
手間を掛ければ高く売れる。※ただし価値があるものに限る。
- 手間を掛けられるなら、ヤフオクやメルカリ等で個人売買をするのが一番高く売れる。
- 時間が無い場合、ネットで売っても二束三文にしかならないことが見込まれる場合、アップガレージ等のバイクパーツ屋に持っていって売るのがラク。
- そもそも新品で買っても安いパーツならば、捨ててしまうか誰か友人にあげてしまうのが良い。
そもそもAmazonでも大量の中華系バイクパーツが出回っている中で、「ノーブランド」の安いパーツをあえてヤフオクで送料を負担して買ってくれる人は少ない。例外なのは、付加価値として適合情報をしっかりと記載することでネットの情報を補完できている場合。どの車種にポン付け/加工して付いた、と言った情報で買ってくれることはある。
サイズが大きい割に安いものは、送料がかさむので、ネット配送の個人間売買に不向き。汎用スクリーンとか、ホムセンで売ってる原付につけるリアボックスとかは、Amazonでこんなんとかこんなんで、2-3000円とかで売っているので、ヤフオクだと500円とかそんなもんで終わることも。近くにアップガレージとかがあればそこに持っていくか、ジモティーがオススメだ。ジモティーで自分の家の近くを指定すれば、不要なパーツをそこそこの値段で持って行ってもらえる。ゴミとして処分料がかかるくらいであればジモティーで無料で引き取ってもらう方がおトクなのは間違いない。
車体を売るときのコツ
なるべくノーマルに戻す!
カスタムパーツは極力外してバラバラで売る方が良い。往々にして、ノーマル車体+カスタムパーツバラ売り>カスタムパーツつき車体になるので、バラで売った方が手間はかかるけど金になる。なので、カスタムするときは極力元のパーツを残しておくと良い。X4を売るときはキャリア外したりニーグリッププレートを外したり結構手間がかかった。
売価を付けるときのコツ
人気が無い or 流通数が少ないパーツは強気に開始価格を付けていい
そもそも市場に出回っていないものの場合、競ることなく開始価格でそのまま落札されることもある。なので、過去の落札履歴を見て比較的強気な価格設定をしてしまっていい。落札されなくても繰り返し出品することで、その時欲しい人が買ってくれたりする。
自分が過去に売却したもの
過去に売ったものを備忘録的として。
アップガレージ
- ノーブランドリアボックス @200円 時期失念
ヤフオク
- XL200Rの 左右リアウインカー @1,000円 2018.3
- GN125-2Fで使っていたRFYのリアショック@5,000円 @2018.12
- GN125-2Fのテールランプユニット@500円 @2019.2
- X4 リアキャリア(ライディングスポット製)@3,500円 2019.1
- X4 ニーグリッププレート @8,050円 2019.2
- X4 type LD車体 @192,000円 2019.3
- XJ750A車体 @75,000円 2017.3
ジモティー
- 汎用スクリーンガード&汎用ハンドガードのセット@1,000円 2020.3
- カフェレーサー用シングルシート@2,500円 2020.3
- サドルバッグ@500円 2020.3
知人
- GN125-2F @40,000円