ヴィンテージバイクのパラダイス、湯布院の岩下コレクション

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岩下コレクションは、大分県は湯布院にあるヴィンテージバイクの博物館。GWのツーリングで、雨の日に屋内の観光スポットとして立ち寄った。館長が自ら集めたものや寄贈されたものなど、約200台のバイクが所狭しと並んでいる。1時間半ほどじっくりと鑑賞した。ばくおん!!の7巻でも紹介されていたので、そちらで知った方も多いのでは。

アクセス

湯布院インターからすぐ。朝9時オープンで、9時過ぎに入ったけれど、雨を避けるためにライダーがすでに何人も見学をしていた。

入館料

入館料は700円。ウェブでクーポンを探すとたくさんあるので、それを使って100円引きで入った。

さらに入館後にもらえる↑の特別会員証をもっていれば、毎回半額(同伴者は100円引き)で入れるとのこと。次回誰かを連れて行くために使おう。

 

展示の数々

World Vintage Bike Collectionの名の通り、世界のヴィンテージバイクが沢山。

展示スペースにギュウギュウに詰め込まれたヴィンテージバイクの数々。

中でも目を見張ったのは、時価2億円のトライアンフアポロと、世界一周旅行をしてきたXLR250R。

ドゥカティ アポロ

ばくおん!!で岩下コレクションの紹介で取り上げられ、崇め奉られていた一台w 時価2億円。試作品で一台しかないから、こんな値段がついているんだろう。雑誌の切り抜きによると実際にメンテをして走行させたこともあるようだ。どんな音で走るのか、聞いてみたい限り。

HONDA XLR250BAJA(バハ)

こちらは世界一周旅行をした荒木 利行さんのXLR250BAJA(バハ)がおいてある。21万キロの旅路を乗り越えたバイクの貫禄。個人的に衝撃だったのはその整備記録。長い旅路を乗り越えるためには、多くのパーツを入れ替えないと行けないのはわかっているけど、数字で見ると改めて驚きが。たいていのバイクは数万キロで乗り換えてしまうけど、これだけオーバーホールすれば20万キロ超えても乗り続けられるんだな…。

その他のバイクを一部紹介

↑一度乗ってみたいNSR80

↑エルシノア、現車は初めて見た。

↑CB750Four K0 1969年の初期型らしい。一体いくらの値が付くのだろうか…

ここで紹介した以外にも、無数のバイクが所狭しと展示されているので、バイク好きの方は九州ツーリングで温泉と一緒に立ち寄ってほしい。

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