九州グルメ・ツーリングの醍醐味は食にあり。
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10日間の旅の中で、味わった九州グルメについて。どれもこれも美味しかった。B級グルメも含めて、旅に出たからは、その土地の物を食べるのが一番。
長者原ヘルスセンター(大分県玖珠郡九重町)
-だんご汁単品 800円
だんご汁は大分の郷土料理。手延べの幅広のきしめんみたいな麺が、味噌仕立ての汁と絡まって美味。七味を少しかけて、生姜の香りと相まって食欲をそそる香り。やまなみハイウェイの道すがら肌寒い中、立ち寄ってこれを食べて体が温まった。登山客向けの施設で、中々古びているのも風情があってよかった。
ポッポおじさんの大分唐揚げ(大分県大分市)
-とり天弁当 小 &ニンニク醤油からあげSサイズ 580円
ローカルチェーン、大好き。弁当屋さんだけど、イートインもできるスペースがあり、弁当を定食のように提供してくれる。揚げたて熱々でたまらない。からあげはSサイズが最小ではなくSSサイズが最小ということで、オーダーミス。明らかに頼みすぎたけど頑張って食べたw
しかもpaypay支払いでタダで食べられてラッキー!
道の駅有明リップルランド(熊本県天草市)
-タコ天丼 980円
天草は地ダコが有名ということで、タコの天丼(珍しい!)。スーパーのタコってあんまり美味しいと思ったことは無いんだけど、これは地ダコなだけあって、プリップリな中にも身の旨味がたまらない一品だった。
道の駅から歩いていける海岸沿いに、インパクトのあるタコのオブジェがあるw
お食事処ながとも(宮崎県日向市)
-亀の手茹がき 600円
亀の手は西の方では比較的よく食べられているということで、宿泊していたルミエール日向の1階で晩酌。袴部分を向いて出てきた中身を食べる。エビみたいな貝ヒモみたいな味で、酒のアテにピッタリ。ビールよりも日本酒が合いそうな味。
うどん・そば やま信(宮崎県延岡市)
-ゴボウ天うどん 450円
早朝営業しているので朝ごはんに、一番人気のゴボウ天うどん。かき揚げみたいになっているゴボウ天が、美味しいいりこ出汁をたっぷり吸って素晴らしいことになっている。うどんも柔らかめな感じでスルスルとうまい。
おまかせ料理 つか野(宮崎県都城市)
朝粥定食(名前がないのかも)-756円
都城で朝ごはん食べるならここ一択。絶品。一品一品、手を抜かずに丁寧に作られているのが感じられる。白粥は味が無いので、醤油味の餡を絡めていただく。多めにかけた方が美味しいよ、とのご主人のお言葉。出汁がしっかりと効いていて、朝から贅沢な気分に浸れる。イワシの丸干、卵焼き、大根おろしと鰹節、白味噌仕立ての上品なお味噌汁、全てが完璧な、日本の朝食が味わえる。お粥はおかわり自由ということで、横におかわり用の鍋に入れて置いてくれる。餡で、お漬物で、梅干しで、おかずをぐるぐると巡りながらお粥が進んで仕方ないw
味処むげん(鹿児島県指宿市)
-漁師飯 1,500円
カツオとタコとカンパチ。きびなごが無かったのが結構残念。この辺りではぶえん鰹と呼ばれているらしい。鮮度が良いそうな。鰹のたたきと刺身と楽しめた。
黒福多(鹿児島県鹿児島市)
-黒カツロース定食 2,000円
黒豚が食べたくて来たのだけど、衣が黒いとはw 竹炭を練り込んだ衣で、こんな真っ黒な色をしている。ソースも美味しかったけど、塩とレモンで食べるのが肉の味が感じられて美味しかった。
うなぎの駅(鹿児島県志布志市)
-うなぎカレー 1,000円
カレーにうなぎが乗ったこのインパクト。カレーはうなぎのタレも使って和風な味わいになっているけれど、流石に鰻の蒲焼と一緒に咀嚼する気にはなれず、カレーとうなぎで交互に白米をいただくスタイルで。うなぎの養殖、加工を行っている会社がレストランと販売所を作ったのがうなぎの駅。国産うなぎが手軽に食べられて嬉しい。また、志布志でフェリーに乗るときに、バイクで10分とかからない距離の場所にあるので、船内で食べるものを買うのにもちょうどよい。
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