BMW F650GS twinのバッテリー充電、交換方法について
冬に入りF650GSに乗る回数も減り、エンジン始動時にセルの回りの弱さを感じるようになってきた。旅先でバッテリーが突然死しても怖いので、手持ちのバッテリー充電器で充電してみた。
バッテリーを取り外す方法
ダミータンクを取り外す
F650GSはガソリンタンクがシート下にあり、ダミータンク内にバッテリーが設置されている。
↑まずは上から見えている4つのボルトを、トルクスレンチで外す。
↑このあたりにもボルトが左右1本ずつあるので取り外す。
↑シートを取り外せば、ダミータンクがガバっと開く。ヘラーソケットにつながるケーブルを断線させないように気を付ける。バッテリーを上部から固定しているカバーもトルクスレンチで外せる。
バッテリーの電圧を計測
↑12.39v。ちょっとヘタってきているかな。
バッテリーを充電
↑手持ちのF650GSはもともとBMWの認定中古車だったものを知人から貰い受けたので、ちゃんとしたバッテリーなんだろう。とりあえず、サルフェーション除去機能もついている星乃充電器で充電してみる。接続後3-40分ほどサルフェーション除去機能が働いていたので、効果はありそうだ。
交換する場合は、このあたりのバッテリーが適合する模様。バッテリーは純正だろうがなんだろうが、何年持つかは結局運だと思っているので、安いのでいいと思っている。自分のF650GSのバッテリーには前回の交換時期 2017年10月と書いてあったので、すでに2年半ほど使っていることになる。次の冬までには交換した方がいいかな。
適合バッテリーはこちら。
トルクスレンチはこちら。
星乃充電器はこちら。
その他のバイクのカスタム、トラブルについては【バイク】カスタム・トラブルシューティング一覧
にまとめ。