川崎の北にも市場はあるぞ!市場飯から日用品のお買い物まで

中央卸売市場北部市場、通称川崎北部市場では土曜に朝市が開かれていて、一般のお客様でごった返している。水産、青果、花きと別れていて、自分が好きなのは水産部門。新鮮な魚介類が買えるのに加え、水産以外の食材や調理器具が買えたり、食堂では市場飯が楽しめる。営業時間は、市の提供している開市カレンダーから確認できる。

食堂

出入り口がいくつかあって、階段を登っていくと定食屋が8店舗ほど並んでいる。営業時間は7時からランチタイム頃までやっているらしい。何度か朝ごはんに通って食べたお店を紹介。

 

天秀

ここは大きなエビの天丼が食べられる。大抵、お店の入り口に置いてあるサンプルって、中で頼んで現物を見ると嘘じゃん!ってことが多いけど、天秀は違う。サンプル並みの立派なエビが2本入っていて、美味しくいただけた。1,350円で朝からガッツリ食べてしまえる人はぜひ天丼をオススメしたい。

 

シェット

お刺身と洋食、という市場だからこその不思議な組み合わせのお店。刺身3点盛り定食900円を頼んだ。お刺身自体は新鮮で厚切りで美味しかったけどちと寂しいかな、隣のテーブルのアジフライエビフライ定食のほうが美味しそうだったw 食べログを見るとマグロの中落ちやステーキがおすすめらしいのが次回試してみたい。

中に並ぶメニューはこんな感じ。次回は洋食メニューにチャレンジしたい!

市場食堂楽まる

場所が変わって1F水産棟付近にある市場食堂。食券で暖かいうどんや海鮮丼などが食べられる。

海鮮丼をチョイスしたときは、奥の漬物と一緒に生しらすもついてきて嬉しかった。

 

買い物

まず見てしまうのが、通りの真ん中の朝市?ゾーン。訳あり品の破格な食材などが売られていて、まず土曜に来たときはここを見ると良い。

一通り見た後は、鮮魚や肉を見に回る。毎回行くたびに異なる、その時々の旬な物が売られている。

↑美味しそうなエビ。アルゼンチンエビは1匹100円で、豪華なエビ丼が作れそうだ。

↑しめ鯖可の鮮度抜群のサバが一尾200円だったり。

↑映えなキンキの開きがあったりw

↑贅沢なお肉が安く買えたりする。

生モノだけでなく、お酒や食器のお店もある。

ちょうどほしいと思っていた醤油皿が食器屋で安く見つかったので購入。100均より安い!

グルジア(今はジョージアか…)の陶器製の器のワイン等。

ホームパーティを開く時にちょっと贅沢な食材を買ったり、重宝している。早起きした土曜日に朝食がてらぶらりと行ってみてはどうだろう。

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