WIDESEAのチタンマグにも焼き入れ!
以前にWAQのチタンマグに焼き入れをしたが、Aliexpressで購入したWIDESEAのチタンマグにも焼き入れをしてみた。前回の焼き入れの反省を活かして、上手にできたように思う。シングルだからできることなので、ダブルのマグは絶対に直火NGなのでお気をつけを!
●レビュー
Aliexpressで10ドル前後で買えるお手軽なチタンマグ。安物とは言え直火に掛けても問題無く、Snow Peakのチタンマグと違ってキャンプ場で人と被らないのもいい感じ笑
更にWAQの450mlのチタンマグと合わせると、WIDESEAの250mlのチタンマグがシンデレラフィット。サイトで寸法を見る限り、もう1サイズ上の375mlだとおそらく入らなそうだ。
「人に貸す」「朝のコーヒー」「お酒を飲んでいるとき、人が飲んでる違う酒をちょっと飲みたい」みたいなシチュエーションで、チタンマグが2つあると便利だ。うまくスタッキング出来るので、体積も増えないので、常時持ち歩いている。
●チタンマグにガスバーナーで焼き入れ
今回は動画も撮影したのでこちらからどうぞ。
チタンマグ焼き入れのコツとしては、以下の3通り。
- きれいな状態(できれば未使用時)で焼入れする
- 白くなるまで焼き過ぎない
- ちょっとずつ様子を見ながら焼きを入れる
■きれいな状態で焼入れする
不純物、汚れ、手の脂等がついているとうまく色がつかないので、できれば未使用の状態で焼き入れをすると良い。と言ってもすでに使ってしまっている場合があるかと思うので、その場合はキレイに洗ってパーツクリーナー等で脱脂をしてから行うと良い。
■白くなるまで焼き過ぎない&ちょっとずつ様子を見ながら焼きを入れる
ガスバーナーで炙ると、比較的すぐ真っ赤に熱が入るので、あんまり焼き過ぎないようにする。焼きすぎると白っぽくなってしまうので、炙る程度に。上記動画は3倍速なので、ご参考まで。
●(おまけ)レザーでチタンマグの取手を作った
チタンマグを火にかけると、取手まで熱くなり手で持てない!なので、レザーで小さな取手を作った。レザーを長方形に切って、バネホックを取り付けるだけの簡単仕様。ホックの裏表を変えることでつまみ型(?)と巻き込み型(?)の2パターン出来るのでお好みの方で。