海底探検のルール&レビュー!
ルール
- 1から3までの出目しか無いサイコロ2個を振り、合計の数だけ進んでいく。
- 止まったマスの財宝を取るかどうか選ぶ。
財宝を取った場合、次の手番から共有の空気ゲージがタイルの枚数分だけ減り、サイコロの出目から枚数分マイナスされた数しか進めない。 - 空気がなくなる前に母艦に帰れればタイルの裏側の数字だけ得点を得られる。共有の空気がなくなったら、その時点で母艦に戻っていないプレイヤーの持っていた財宝はまとめて海の底へ。底にあるタイルは3枚ずつ重ねて1枚として扱うことになる、多分順番は特に指定が無いはず。
プレイのコツ
出目の確率は、以下の通り。
- 2…11.1%
- 3…22.2%
- 4…33.3%
- 5…22.2%
- 6…11.1%
でも、こういうのは出て欲しいときに限って2とか6とか出るよね…w 人数でプレイ感がかなり変わってくる。人数多いときは欲張りすぎないで早すぎない?ってくらいで戻るほうが良い。
3枚取ると、ダイス3回に1回は1歩も進めないので、よほど浅いところにいるときしか3枚はやめとこう。下の方の1枚を取ったら方向転換→周りよりリードしていたら浅いところでタイルを拾って妨害するのが良い。
大体において、「こんくらいイケるだろ」って思うとだめなもので、そろそろやばいかな?と思うちょっと手前で戻るぐらいでちょうどよい。最後まで粘って、方向転換が一番遅い人はだいたい沈んでいる気がする。
レビュー
コンポーネントの雰囲気、ルールのわかりやすさ、運と戦略のバランス、何をとっても素晴らしいゲームだと思う。初心者でもルールが分かりやすく、楽しんでもらいやすい。ただ、「方向転換のタイミングはサイコロ振る前」というのが勘違いされやすいので、念押しとくとベター。小さくて持ち運びも楽ちんなので、旅先でワイワイやりたい。