XJ750Aのクラッチケーブルを交換!
お正月にクラッチワイヤー断裂
思い返せば元日のこと、家から40kmほど先の実家に帰ろうとしたところ、ちょっと走ったところでクラッチワイヤーがぶちっと断裂…。正月早々ヒイヒイ言いながら、バイクを1.5kmくらい押して帰った。普段乗ってる分にはとっても軽いバイクなのに、エンジンが切れているとさすが大型、本当に重たかった(T_T)
日本国内でXJ750Aに適合するクラッチケーブルを探すと、3,000円近くして高かったり中古だったりジャンクだったりと微妙な選択肢しかない…。というわけで、ebayでクラッチケーブルを購入@1,300円。XJ750R Secaというのが海外仕様の、ちょっと形が違うけど互換性ある車種の模様。
2週間ほど待つと、普通郵便で到着!長いケーブルがぐるっと丸められて封筒に入っていた。
交換作業
まずタンクを外さないとケーブル取り回しが上手くいかないので、タンクを下ろす。シートカバーを上げて、タンクの後ろ側のボルトを外す。以下はすでに外れた状態。
フューエルコックから、フューエルホースとバキュームホース(負圧を作って吸い込みを良くするためのものらしい、ひび割れているから代えないと…)を外す。 ※写真はわかりやすくタンクを下ろしてから撮影。隙間から手を入れて外す。
タンクは、画像の①のゴム部分(左右についてる)に嵌っているので、後ろ向きにゆっくり引きずり下ろしていく。②のところで燃料系のケーブルがいるので、タンクは立て掛けるなど、どうぞよしなに。。
元々通っていたルートの通りにクラッチケーブルを通していく。
隙間があったので、先に同じルートに通してから古い方を抜いてみた。
しかし汚いな…w
タイコの付け方外し方は他のバイクと変わらないので割愛。
以下ビフォー
アフター。きれいなワイヤーは気持ちがいい。
上記のボルト2つで、クラッチの遊びの調整をする必要があるのだけれど、元々のクラッチケーブルの位置がおかしかったようで、日を改めて調整予定。とりあえず握ってみたら、随分とクラッチが軽くなっていた。自分で乗ってると、クラッチが重いのに気付きにくい。。
その他のバイクのカスタムについてはこちらにまとめ。