筋トレを趣味とする1人として、ジムの選び方と継続する方法について。
大学時代は合気道部に所属し週3部活で汗を流していたので、ガッツリ食べても飲み会で飲みまくっても太ることも無かった。社会人になってからはめっきり運動量が減ってしまい、大好きなお酒と美味しい食事を楽しむため、だらし無い身体を正すために、ジムに通い続けている。仕事や住む場所を変える度ジムも変えて、「トータルワークアウト」「コナミスポーツクラブ」「ティップネス」と色々なジムに通ってきた。意志薄弱でサボりがちな著者が、複数のジムを通った上で感じたこと、ジムをスペックで見比べたときの比較するポイント、継続させるコツなど書いてみた。
過去に通っていたジムのスペック
- トータルワークアウト(福岡) レンタル品無し 定休日無し 会社と家を自転車通勤していて、真ん中に位置
- コナミスポーツクラブ(都内) レンタル品無し 火曜日定休日 会社と家の間の駅で途中下車して徒歩
- ティップネスクラブ(都内)レンタル品有り 定休日無し 会社の近く
自分がジムで利用するもの
フリーウェイト、マシン、トレッドミルなど。特にプログラム系のものやプールは利用していない。とりあえず豊富にウェイトがあって、シャワーがあればいい。
ジムの選び方:行かない言い訳を無くせるジム
いきなり結論だけど、これが一番大事。とにかくジムに行かない言い訳が出来ない状態を作る。金額が多少高くても、言い訳出来ない状況を作って自分を追い込むのが続けられるコツだと思う。人によって価値観は違うと思うので、高い金額を払ってしまうのも手だと思うし、そのあたりは臨機応変に。
- 靴とウェアを持ってくるのを忘れた → 靴、ウェア、タオルが全てレンタルでコミコミのジム。都度レンタルだとケチな心が湧いてしまう。
- ジムが定休日 or 時間が遅くてもう閉まっていた → 営業時間が自分のライフスタイルと近い定休日がないジム
- 家から遠くて行くのがめんどくさい → 職場ではなく家の近くのジム
- 筋肉痛が酷いから行きたくない → 身体のパーツごとにパターンを分けて、いつ行ってもどこかのパーツが筋肉痛が無く鍛えられるようにしておく。
etc…
自分の場合は、電車で微妙な距離にジムがあったときに、ライフスタイルと合わなくて定期的に通えなかった。ウェアを電車で持っていくのも正直めんどうだった。平日行けそうな日が定休日だったりするととてもテンションが下がったりとか。今通っているジムは、会社と家が近いこともあり、ジム自体は会社の近くだけれど、土日も含めて継続的に通えている。
筋肉痛に関しては、身体のパーツごとに「胸の日」「肩の日」「背中の日」「下半身の日」のトレーニングメニューをそれぞれ設定している。全部のメニューを毎日やったとしても、同じ箇所は4日は空くので筋肉痛になっても次に同じ部位をやるころには治っている。
継続する方法について
前段のところで、行かない理由が無いジムを選んだ後は、更に行かざるを得ない仕組みを作ってしまう。
- 筋トレをやっている友人のグループを作って、お互いに報告し合って、行かないと罪悪感を感じるようにする。
- ○○までに目標の体重/体脂肪率を達成する!を周りに宣言する。
習慣化してしまえば、会社に行くのと同じで日々続けられる。
自分は周りへの報告の1つとして、twitterで不定期に#ボドゲ筋トレ部のハッシュタグで投稿している。同じハッシュタグで、ボードゲーマーがお互い頑張っているのを読むのも励みになる。
また○ヶ月後までに体重を落とす、体脂肪率を減らす等の目標があれば、単純に毎月必要な数字目標が出てくるので、これを周りに公言しておけば痩せてないね、と突っ込まれて更にやる気になれる。
結論
気分が乗らないとき、メンタルが弱った時(敬愛する筋トレ社長曰くメンがヘラったとき)ほど、何も考えずに身体を動かすと頭がスッキリする。こればっかりはやったことある人じゃないと味わえない感覚だと思う。歳を取るごとに基礎代謝が減っていくので運動を続けて筋肉量をキープしていきたいと思う。
効果的なウェイト、マシンの使い方とか細かいことは一旦脇に置いて、とにかく自分が通いやすいジムに入会して着替えてダンベルを握る!それが一番!