【CRF250L】クラッチレバー、ブレーキレバーの交換方法【バイク】

取付後のブレーキレバー

CRF250Lのクラッチレバーが曲がったので、中華レバーに換装した!

猿ヶ島で転倒したときに曲がってしまった純正クラッチレバー。レバーなんて純正じゃなくてもいいので、AliexpressでCRF250Lの専用品を買ったけど、結局削らないと装着できなかったレバー交換記。

●購入

aliexpressでCRF250Lとレバー自体にも書かれているデザインのものを買ってみた。専用品と見せかけて、クラッチレバー側の穴が少し小さいので少々加工が必要だった。文字は違うけど、Amazonではこちら

AliExpress.com Product – CNC For HONDA CRF250L CRF250 L CRF 250L 2012 2013 2014 2015 2016 2017 Pivot Foldable Brake Clutch Levers CRF250L

 

●ブレーキレバー

■純正との比較

フロントフォークと合わせてゴールドを選んでみた。穴のサイズは同じ。

純正レバーと比較3

ブレーキランプのセンサー(多分)を押さえる部分が少し形は違うけど機能としては問題なし。

純正レバーと比較2

シュッとしていて、握り心地が良さそう。

純正レバーと比較1

 

■取り付け

こちらはポン付け可能だった。ゴムカバーを外してレバー根本のナットを外して、ボルトを抜いていく。レバーガードが邪魔になるので先に外したほうが良かった。

下から見たところ。赤いところのボルトとナット。

ナットを外す

グリスアップしてサクッと取り付け完了。

取付後のブレーキレバー

 

●クラッチレバー

■純正との比較

表側はこちら。ナットでレバーの距離が調整できる。

純正レバーと比較3

裏側がこちら。お分かりいただけるだろうか、ボルト穴が小さいのだ。車体付属の純正の段付きボルトを削ってしまうと今後困るので、レバー側を削らないといけない。

■加工

100均で買ってきた棒ヤスリでひたすら穴を削って広げる!一箇所だけ削るとバランスが悪くなるので、ぐるぐるとレバー自体を回転させながらひたすらゴリゴリと一時間ほど。人力でどうにかなった。

 

■取り付け

うまく削れたところで取り付ける。ネジ類を一直線にし、クラッチケーブルのタイコを外して純正のレバーを取り外す。

でこちらもグリスアップして、取り外したのと逆の手順で取り付ける。

 

●レビュー

何はともあれゴールドがカッコよくて大満足。しかもCRF250Lの印字がたまらない。 自分は手が小さいので、大きな純正レバーよりも握りやすくなった。中華通販が不安な方は、Amazonでも同じ型のレバーを売っているのでこちらから。※ロゴはCRFではないので注意。

その他のバイクのカスタムについてはこちらにまとめ。

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