大喜利、言葉遊びを楽しむボードゲーム5選!
気心の知れた仲間内で、大喜利をやるのは楽しい!言葉のチョイスに笑ったり、独特なセンスに違いに異議を唱えたり。普通に卓を囲んでも楽しいし、時には酒を飲みながら遊べる。一つの言葉にいろんな意味を込めたり、お互いの言葉の捉え方を楽しんだり、そんな日本語の面白さを楽しめるボードゲームを5つ選んでみた。
ソクラテスラ(2-6人プレイ)
twitterで一時期よく見かけた偉人をキメラ合体させるゲーム。ルール上は名前が面白ければ勝ちでは無いんだけど、つい響きが面白い名前を付けたくなる。名前の下の説明文も本来の文章が合成されてしまって、わけが分からなくて笑える。質感がかなり良い紙を使っていて驚いた。
難しいことは考えずにただカードを並べればいいので、他の4つのゲームと比べて面白いことを必死に考えなくても大丈夫なゲーム。
ボブジテン
カタカナ禁止ゲームがボードゲームに!カタカナ語を使わないで、カタカナ語を説明して、早いもの勝ちで答えていく。普段無意識にカタカナ語を使ってしまっていることを自覚できるいいゲーム。慣れてきたプレイヤーはすぐ答えがわかってしまうこともあるので、インストに徹しても良い笑
初心者がいるときこそ、間違ってカタカナを使ったときはぜひ見過ごさずに指摘してあげよう。誰も気づかないよりはカタカナ使ったー!ってほうが盛り上がる。
私の世界の見方(2-9人プレイ)
こちらはお題カードに対して、手元のカードを使って面白い回答を答えていく大喜利ゲーム。親番でプレイしているときに、ランダムに出てくる1つが意外と面白い回答だったりするので油断がならない。翻訳が非常に上手で、元のゲームが外国語版とは思えないほどよくローカライズされている。
これもカードを出すだけなので、日本語力や喋りの力はそんなに求められない。
横暴編集長(3-5人プレイ)
本の上と下を組み合わせて、面白い本のタイトルを考えていく大喜利ゲーム。知っている本の名前が出てくるとおお!となる。結構意外な組み合わせが笑えることになって楽しい。正直後で写真を見返してもそこまで面白くならないのは、その場の雰囲気も大きいんだろうなと感じる。物によっては短冊形のいい紙を使っていて、手触りも良い。
ただ読み上げるだけでなくて、どんな内容の本なのか説明したりしても面白い。言い方に左右される部分もあるので、喋りの力が求められてくるw
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。(3-6人プレイ)
こちらもあちこちで大流行しているパーティゲーム。10秒だと成り立たない事が多いので、30秒くらいゆっくり待ってあげて、じっくり考えたプロポーズの言葉を紡がせてあげたい。言い出す前についつい笑いだしてしまうことも多々w 親の正確を見て甘い言葉にするのか、ウケを狙っていくのか悩ましい。
言い方次第でおもしろさが変わるので、恥ずかしさを捨ててプレイしたい。初見の人同士だとちょっとハードルが高いので、友達同士で盛り上がりたい。お酒に酔った状態でプレイすると本当に笑いが止まらなくなるw
言葉を使ったゲームは、普段ボードゲームではあんまり使わない部分の脳みそを使えて楽しい。他のボードゲームと比べて、爆笑が起きやすい。ぜひ重ゲーの間に楽しんでみてほしい。