7人、8人で盛り上がるボードゲーム5選!
7人とか8人でのゲーム会、3人4人で2卓に分けるのもいいけれど、せっかくならば全員一緒の思い出も一つ作りたい、という事で、この人数でオススメのボードゲームを5個選んでみた。人を多く集めるときはボドゲ初心者もいることも多いので、初心者向けのインストのコツも合わせて紹介。
なお、9人、10人で楽しいゲームは7人、8人でも楽しいのでそちらもぜひ検討にしてみては!
ハンズ(3-8人用)
手がつりそうになりながら、お互いに手を見せあって同じカードを探していく。たまに出てくる両手カードは、人数が多いと気付くのがありえないぐらい遅い人が1人、2人いて爆笑が起きたりw 手軽にできて酔っ払っててもできる気軽さが良い。
初心者は手札カードのプレイヤー同士での交換とか、手札を山札と全取っ替えしていいこととかを忘れがちなので、フォローしてあげると良い。
ピット(3-8人用)
チンベル付きのデラックスがオススメ。大声出しながらカードを交換していって、人より早くチーン!と鳴らせるのは気持ちがいい。こちらも多いほうがカオスになって、同じカードしか回ってこなかったりしてどうなってんだよー!なんて声が上がったりして楽しいゲーム。一回やるとかなり疲れるので、説明書にもかいてあるサイレントビッディングもオススメ。数を口に出すのではなく、指の数で示して交換をしていく。
初心者はターンとか無いから早いもの勝ちだよ!ということをプレイ動画を見せてあげたりするとイメージが湧きやすい。
私の世界の見方(2-9人用)
お題に対してカードで大喜利をするのだけど、人数が多いほうがいろんな答えが出てきて笑える。日本語ローカライズが良くできていて、違和感無い言葉と文章が並んでいるのも素晴らしい。
初心者は、シモネタも出てきたりするので、はじめましての人がいるときはそういうの大丈夫な雰囲気なのかフォローをしてあげると良い。
スシゴーパーティー
スシゴーパーティーは絵柄がかわいいのがたまらない。元祖と比べてパーティは様々なバリエーションを楽しめるので、何度も楽しめる。人数が多いドラフトはカードの暗記よりも運要素が強い感じになると個人的には思う。
初心者はドラフトとセットコレクションの2つが何かということをしっかり説明してあげると良い。本当にドラフトをやったことない人であれば、適当にカードをまわして動きを実演した上で、得点計算までやってしまった方がわかりやすい。
あやつり人形(2-8人)
新版では、役職チップが場に置かれることになって、初心者でも役職が何かわかりやすくなった。経験者だと殺されがちな商人なんかも、逆に初心者が多いと想定外の役職が殺されたりして、ゲームが読みづらくなるのも面白い。
一方で慣れた人向けなゲームではあるので、考えることは多め。そもそもの流れを理解してもらうために、役職カードはランダムに引かせて1周させて、建物を建てさせたり実演した方がわかりやすい。
過去に遊んで、どれも大盛り上がりなゲーム!ぜひ大人数でプレイして盛り上がって欲しい!