最近はバイクで出かけた先での釣りにハマっている管理人。色々な釣り方にチャレンジするために道具を揃えている中で、ダイソーのお手軽価格で買えるアイテムを発見した。ダイソーの釣具ならば、仮にDIYにチャレンジして壊してしまったとしても、懐事情的にも痛くない。手軽に試せるし、構造の理解にも役立つので早速カスタムしてみた!
ダイソーリール 3000のインプレ
見た目はプラスチック製で正直安っぽいw ラインもナイロンで、何とも不安な作り。とはいえ、同じダイソーの2.7mの振り出し竿と組み合わせて何度もちょい投げで使ったけれど全く問題なく使えた。この辺のインプレはYouTubeに無数に上がっているので、そちらをご覧いただければと。
また、ハンドルが折りたたみできるタイプなので、収納時に便利なのはありがたい。
カスタムする
ベアリングの交換
事前準備
このあたりのブログを参考に、2000番も3000番もサイズは変わらなそうだったので、以下の2つのベアリングを購入。送料込で700円弱だったので、すでにダイソーリール本体代とほぼ同じ金額w
ミニチュアベアリング ミネベア ベアリング DDL-740ZZ NMB ステンレス 内径4mm外形7mm幅2.5mm 価格:198円 |
7-11-3 DDL1170ZZ ミネベア ミニチュアベアリング DDL-1170ZZ NMBステンレス1個 価格:275円 |
カスタム中の写真
ドライバー一本あればできる難易度のお手軽カスタム。ついでに、もともとのラインがナイロンで伸び伸びだったので、Amazonでやすかったカーボナイロンの4号に交換。
ベアリング交換後のレビュー
言われてみれば少しスムーズになったかな?という感じ。正直、自分の経験値がそこまで高くないのであまり細かい差までは分からないw ただ、プラスチックは摩耗するのが目に見えているので、長く使えばベアリングにしておくことでガタツキが減るのかな?とも思う。
ダイソーリール3000を使った釣果
リールカスタム後、霞ヶ浦でアメナマ狙いに行ってきた。ダイソーリール3000番を、同じくダイソー振り出し竿270cmに装着し、ミミズをつけて置き竿。大きめの鯉とアメナマも釣り上げることができた!
今後は、ハンドルの交換、ネジをステンレス製のものに交換などしていきたい。