CRF250LにZETAのスキッドプレートを取り付ける方法
オフロードバイクの必需品、スキッドプレート。CRF250Lでガレ場にも行くので、デフォルトのプラスチックのスキッドプレートだとちょっと不安。スキッドプレートを選ぶにあたっての要件は以下の通り。
- 大きめでフレームまで覆ってくれること。フレームにガツンと当たってしまうのは怖い。
- 樹脂製ではなく金属製。ガレガレな場所もアルミで頑丈な方が安心。重たくなるのは覚悟の上で、丈夫さを優先した。
で、商品を探して一番安かったのがZETAのEDスキッドプレートだったのでこちらをチョイス。こいつには説明書がついていないので、取り付け方法を簡単に書いておく。夕暮れ時に作業をしたので全体的に画質が悪め。なお、手際が悪いせいもあるのか、取り付けに掛かった所要時間は約45分ほどだった。
内容物一覧
スキッドプレート本体とステーやネジの類。マニュアル無し。前後2箇所ずつで固定する仕様。リア側は短いネジとコの字型ステーを、フロント側で長いネジ、スペーサー、ワッシャを使う。
取付作業
純正スキッドプレートの取り外し
ボルト2つを外せば、引き抜いて簡単に外せる。外したものを見ると、オフロード多めとは言えまだ600kmほどしか走っていないにもかかわらず、石か何かで擦れた傷が2箇所もあった。早めにスキッドプレートをつけておいてよかった。
EDスキッドプレート取り付け
フロント側は純正プレートを留めていた2穴に固定するが、リア側はそれがないので、コの字型のステーで止める必要がある。
赤丸を付けたところのエンジンをフレームに留めているボルトにコの字型ステーを挟み込む。
このボルト、ナット側から外そうとしたら鬼のように固く、ボルトを先に緩めると難なく外れた。そういうものなのか…?
作業順番としては、リア側の仮留め→フロント側の仮留め→全体をしっかり固定の順でやるとやりやすい。
フロント側のスペーサーは左右2つを同時に付けないと上手く嵌まらないので、ボディ側にテープで固定しておくと留めやすい。仮止めして位置が決まったら、特に指定トルクも無いので、いい具合の締め具合で固定して終了。
なお、Amazonで商品名を見ると、年式が12-14と書いてある。ZETAのサイトで見ると2012-2017まで年式問わず、型番ZE55-2130が適合とのこと。MD38もMD44も同じで問題無いようだ。しかしバイクパーツは、路面の専門店よりもオンラインの店舗の方が値引きしてあって、値が張るモノほど助かる限り。
その他のバイクのカスタムについてはこちらにまとめ。
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