【ボドゲ部】カルタヘナ、サグラダ、TAKE iT!、スシゴー！

今週もたくさんボドゲをやった。

カルタヘナ

実際にカルタヘナで起きた海賊の脱走をモチーフにしたゲーム。手持ちのカードを使って6人の海賊コマを進めていって、最初に船に全員を乗せることができたプレーヤーが勝ち。

今回は４人でプレイ。

カードを出すと、記号のところまで進めるが、すでに誰かのコマがあればスキップして進める。
カードの補充は、自分のコマを誰かのいるところまで戻すと、1-2枚ドロー出来る。

上記アクションを1ターンに3回プレイして、海賊を脱出させる！

基本はダンゴになって進んでいく。と言うかダンゴにならないで置いていかれると全然進めなくてつらい。誰かしら２人いるコマに自分を戻すと、2ドロー出来るので、3人のコマから１枚カードを出して進む⇒戻して2枚ドローというプレイが散見された。

最後も大渋滞。お互いの進み方を見ながら取り残されないように牢獄を抜け出す、雰囲気のあるゲームだった。裏側タイルでヴァリアントルールでプレイできるようで、こっちもやってみたい。

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サグラダ

ずっと気になっていてようやくできたダイスドラフトゲーム。

カラフルなダイスをドラフトしていって、個人目標（色）と全体目標（並びや種類などなど）を達成すると得点に。初期配置のタイルによって、色や数字の制限がきついマスが出てくるので、他プレイヤーの妨害よりも自分の手元を整理するのに比較的精一杯な印象。

初期の土台部分のカードによって、恩寵マーカーが複数もらえて、これを使って特殊能力が使える。

個人目標のゴールをサイコロの目の合計ではなく、個数と勘違いしていてあんまり積極的に狙わなかった結果、あえなく低得点で終了。。

色とりどりのダイスはステンドグラスな感じで見た目にもとてもきれい。得点条件がランダムなので、プレイごとに違ったプレイングが楽しめそう。

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ヴァンパイアクイーン

最終的に手札のカードの番号の合計がマイナス点で、誰かが手札を無くしたら1ラウンド終了な、ちょっと特殊な大富豪。カードを出すのは一順のみで、一番大きい組み合わせを出したプレイヤーが次の親。ただし、ヴァンパイアハンターカードが出されたときだけは、数字が小さい方が勝つ。ヴァンパイアハンターを引いたときは次のラウンドではそのヴァンパイアハンターを出せない。

これは面白い！大富豪においては、小さい数字のカードの出番は、イレブンバックとジョーカーのスペ3返しくらいだけど、こちらは常にハンターがいるので、切るに切れない。数字の大きい強いカードは、最後に手札で残すとマイナス点がデカイので、最後まで気が抜けない。どんでん返しがあって、みんなで盛り上がるのにはピッタリ。