【ボドゲ】トリックと怪人とブリしゃぶ【家会】

ぶり半身

2月の家ゲーム会。入れ替わり立ち代わり、3-4名でゲームをプレイした。

トリックと怪人

トリックと怪人

前から気になっていたトリックと怪人を、友人が持ってきてくれたのでプレイ。1ラウンドが短く、そこまで複雑じゃないルールの中でブラフと推理と心理戦が味わえて非常に面白い。初プレイ3人と既プレイ者1人の4人でプレイ。同じくオインクゲームズの藪の中と比べるとこちらの方が心理戦要素が強くて好み。

まずは時計回りに自分が出したカードとそれにコマを乗せ、その後反時計回りに誰を犯人と推理していく。推理フェーズでは、各々が推理が働かせ、前手番のプレイヤーが何を置いたか、なぜ置いたかを考えつつ自分の推理を、虫眼鏡コマを置くことで犯人を当てに行く。実際の犯人と当てた人に点が入る仕組みなので、犯人を狙えるカードでなくても立ち回り次第でチャンスがあるのもよい。

よくできた正体隠匿ゲームは、ある程度分かっている人たちで無言で置くコマに「お互いが何を考え読んでいるのか」を感じさせるあの言外のコミュニケーションがあって楽しい。

シティ・オブ・ローマ

シティ・オブ・ローマ

前回は3人プレイで、今回やっと4人でプレイできた。プレイして一番感じたことは、やはりこれは4人用ゲームだと言うこと。前回強すぎるのではと思った「羊牧場」をメインとした影響点要素も、4人だと他の勝利点とちょうどいいバランスに収束していた。やはりリピートしたくなるゲームは「運」と「戦略」だということ考えると、そのバランスがとても良いということを感じられた4人プレイだった。しかも1~4までのどの山に何が何枚あるかをカウンティングして、多岐に渡る神殿タイルをしっかりと覚えれば、またプレイ感が変わりそう。初心者を越えたボードゲーマー向けに良いゲームだった。

 

モダンアート

モダンアート

わーい、ドイツ版のモダンアート!画がおしゃれ。カード枚数が真ん中の値段表に書いてあってわかりやすい。ルールを1つ勘違いしていて、1ラウンドで値が付き、2ラウンドで無価値、3ラウンドで再度値が付いたときは、1ラウンドの値+3ラウンドの値を足し合わせるのが正しいルールとのこと。消え失せると勘違いしていた。

デ・ステイルとモダンアート

まんまデ・ステイルっぽいアートがあって思わず一枚w

 

余談編)ブリしゃぶパーティ

いつも昼過ぎに始めて終電ぐらいまでゲーム会をしている。夜ご飯はスーパーで惣菜を買いだしているけれども、今回は寒ブリをお取り寄せしてブリしゃぶをやってみた。半身は3人だと持て余すくらいの量だった。

ぶり半身

大きな半身は血合い骨がとってあるので、背身と腹身それぞれ薄く切っていく。

 

↑ウロコは無いけど皮が硬いので、皮を引いた方が良かったかも。薄めに切らないとしゃぶしゃぶじゃなく鍋になっちゃう。刺し身で食べるならば絶対に皮を引いた方がいい。

軽く醤油味で仕立てたつゆにくぐらせてブリを食べると、ほのかに感じるかぼすの香り。ネギや大根おろしと合わせて食べて、締めはお蕎麦で頂いた。

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