革のジッポケースを作ってみた
ZIPPOを友人からもらったので、これに合ういい感じのケースでも作ってみようと思い立ち、久しぶりにレザークラフトをやってみた。
制作手順
革を裁断する
「縫い代+ジッポの幅+ジッポの高さ」を考慮して、まずは別たちで革を裁断する。蓋と本体とで2枚バラバラの分離型で作ってみる。
濡らして整形する
ミネラルウォーターのペットボトルの下半分を切って水を張って革全体を濡らす。
整形の写真を撮り忘れたが、ゼムクリップで固定して、ZIPPOの型をある程度取り、どこで縫うかを決めていく。本来はもう少し幅に余裕のある柔らかめの革にしてボンドでくっつけてから縫い込むべきだったと反省…。
というのも、以下の写真でわかる通り、角の部分の作り込みが甘くなってしまっている。革なので多少伸びるため、ある程度キツめに作ってからジッポを嵌め込んだ方が良かった。しかし、蓋はちょっと緩めな寸法で作ってしまった。
下半分も菱目打ちで穴を開けて縫っていく。
完成図
縫い目が汚い!なかなかうまくできない。。そして寸法がちょっと短くておへそが出てしまっている…笑
ちょっと隙間があるけれど、火を付けること自体は特に問題はなし。
ジッポの背中部分の、「蓋の金具」の余白を作って置かなかったのはちと失敗。ジッポを開け締めするとここで引っかかって蓋がちょっとあがってしまう。
まぁ細かい出来の悪さは、DIYのご愛嬌ということで飽きるまで使っていこうかな。
なお、火を付けるとこんな感じ。色々荒いけれど、無機質な金属から温かみのあるレザーになっていい感じ。
お疲れさまでした。
これだけ小さいと馬も使わないで縫ったのかな、大変だったでしょう?(笑)
寸法取りが上手ですね、きれいな張り感ですよ。
馴染んできたらもっとシブいライターになりますね^^
そうですね、ポニーも使わずチマチマ縫いました笑
使い込んで味を出してこうと思いますー!